種市海岸deハギマシコ
ハギマシコの群れは・・・内陸なら5年に1回の確率です。これが海岸周辺なら毎年のように見る事ができる。しかし・・・、「雪上のハギマシコ」は雫石周辺でなければ撮れない。かと言って毎年見れるとは限らない・・・。
種市海岸(岩手県洋野町)で、小鳥の群れに遭遇し、双眼鏡で見たら、ツグミ、アトリ、アオジ、マヒワ、ホオジロとハギマシコ50+の群れが。
まずは「コクガン優先」と1回目はパスした。
次に「アカエリカイツブリ」と2回目もパスしたが、小鳥の群れがまとわりついて(撮影してくれるまで移動しないと言う感じ)、「雪が無いが10分ほどの時間だったら・・・」と撮影する事にした。
※ 「写真」をクリックすると大きな画像で見る事ができます。
▲ 2021年3月3日 ハギマシコ 種市海岸(岩手県洋野町)
沿岸部では、わりと普通にハギマシコの群れにあいます。
車に反応して、電線に飛び立ち休憩したり、遠くに飛び立ったりしますが、「同じ場所に必ずもどる(餌を獲る)」ので、撮影は楽ですが・・・、沿岸部は雪がほとんど積もらないので、雪国育ちの私としては「冬鳥は雪がなければ良しとしない」と考えてしまうんですよね~。
淡泊に、10分ほどで撮影は終了です。
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