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2021年、「盛岡近郊(見前水田)の秋のシギチシーズン突入」です。

シギチの案配が気になって、今日は「見前水田(盛岡市)」に出かけて来た。

期待通りに「シギチ観察」が出来たので、有意義な一日になりました。

◆ 2021年8月22日(日) 見前水田(盛岡市)  曇り→小雨  10:00~12:00

1 クサシギ  1羽

2 タシギ   8羽

3 タカブシギ 5羽

 

※ 「写真」をクリックすると大きな画像(1000x666)で見る事ができます。

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▲ 2021年8月22日(日) クサシギ  見前水田(盛岡市)

普通種のクサシギですが、中々開けた場所に出てこないので、「撮影機会に恵まれないシギ」です。(個人的なマイフィールド見前水田での感想です)見れただけで嬉しくなりますね~。

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▲ 2009年8月23日 クサシギ  見前水田(盛岡市)

10数年前に、まったく同じ場所(見前水田)で撮影したクサシギです。

当時は今現在と違って、「真面目にブラインドに入ってシギチ撮影」してました~。

今は、ハイアマチアのプライドを捨て「野鳥写真愛好家(アマチア)宣言」してるので、「ちゃっちゃと記録写真を撮っておしまい」です。ただもともと「観察派」だったので、2時間も双眼鏡でシギチを見ることにストレスはありません。

普通は10分も見れば十分なのでしょうが、シギチは何時間見ても飽きがきませんね~。

 

今日の見前水田は「クサシギ祭り」(2015年9月4日)

普通種のクサシギですが、シギチの仲間では一番位に警戒心が強いんですよね。(盛岡近郊だけかも知れませんが)中々開けた場所に出てこず、いつも草むらに隠れている状態で、撮影は難儀します。

今日の見前水田には5羽のクサシギが入ってました。途中、ハヤブサが現れ、クサシギとタシギが四方八方に飛び去りました。(ハヤブサの狙いをはぐらかす知恵かも知れません)

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▲ 2015年9月4日 クサシギ 見前水田(盛岡市)

奥の2羽と、手前のぼやけてるのもクサシギです。今日は、南側、北側の水田にわかれて入ってました。

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▲ 2015年9月4日 クサシギ 見前水田(盛岡市)

北側の水田は警戒心が強く、中々近寄ってくれませんでした。ただ、観察しやすい開けた場所に出てくれたので満足です。

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▲ 2015年9月4日 クサシギ 見前水田(盛岡市)

ピッ!と警戒音を発した後、直ぐ飛び立ちました。「どうしたんだろう」と思っていたら、原因は「ハヤブサの飛来」でした。

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▲ 2015年 9月4日 クサシギ 見前水田(盛岡市)

南側の水田は、わりと近かったですね。撮影距離は20M位でしょうか。

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2015年9月4日 クサシギ 見前水田(盛岡市)

こちらは撮影距離は15M位でしょうか。これ以上近くに来ることはなかったです。

■ 2015年9月4日 見前水田(盛岡市) 晴 11:30~13:00 ■

1 エリマキシギ     1羽

2 コアオアシシギ    1羽

3 アオアシシギ     3羽

4 クサシギ        5羽

5 タシギ         4羽

6 タカブシギ       2羽

7 ヒバリシギ       1羽

◎ ハヤブサ       1羽         

見前水田deクサシギ

秋のシギチシーズン到来と言うことで、久しぶりに「見前水田」を覗いて見た。毎年、毎年同じ事をしている(エリマキシギを見るまで続きます)のですが・・・・、今シーズンは10種は見たいですね~。

過去の観察例では、秋は2回のピークがあるのですが(8月30日前後と9月10日過ぎ)、「運よくシギチのピークに巡りあいたい」で~す。

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2014年8月25日 クサシギ 「見前水田(盛岡市)」

普通種のクサシギですが・・・、思えば20年位前に「御所湖(雫石町)」で初めて見た時(その時が自分のとってのライファーだった)は、凄く興奮しました。

「イソではないぞ!黒いぞ!クサだ~!ライファーだ~!」と大声を出したのを昨日の事のように思いだしま~す。当時は「米粒ほどの大きさでの撮影」でしたね~。

今は「観察中心」なので、「30M以内での撮影」でなければ「レンズを出す」事もありません。




タカブ、コアオ、クサ、タシギの撮影順序は。

1枚の休耕田に、タカブシギ、コアオアシシギ、クサシギ、タシギと入っていれば・・・・。普通は一番近い固体からか、コアアシシギからだと思うのですが、私は「ちょっと遠い(距離がある)クサシギから撮影しました。いつも草の中に隠れてて中々見る機会がないからです。

肉眼でのパッと見では、「黒いシギ」に見えるので、「カラスシギ」と名前がついた方が、い個人的にはすっきりしますね~。

それと~・・・、個人的に感じるのは「クサシギは他のシギと比べて極端に警戒心が強い」ですね~。と言うことで、記録写真程度でも「撮れればラッキー」と思ってます。

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▲ 2013年9月6日 「クサシギ(幼羽)」  見前水田(盛岡市)

見前水田に入った黒いクサシギ

普通種なのだが、中々開けた場所に出てこないので観察機会に恵まれない「クサシギ」ですが、今年も「見前水田」に入ってくれました。名前は「クサシギ」なので、イメージは緑色なのでしょうが、個人的には黒い羽模様なので「カラスシギか~」と呼んでます。

フィールドで見れば、ほんと真っ黒で(幼羽)、ほとんどが秋に見ているので幼羽が多いですね。でもまあ、普通種ながら、なんか見れただけでも嬉しくなるシギです。

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▲ 2012年8月27日 クサシギ(幼羽) 見前水田(盛岡市)

意外と警戒心は強いので、観察は十分しているのだが、撮影はなかなか出来ないですね~。個人的な記録ですが・・・、遠くから双眼鏡で見ることがほんんどです。

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▲ 2009年8月撮影。 クサシギ(冬羽) 見前水田(盛岡市)

幼羽かとも思いましたが、「胸の縦班がほとんど見れない」し「羽縁の白班も目立たない」ので冬羽とだと思います。シギチの写真は、識別の勉強用に撮影するので、でっかく真横から撮る「基本撮影」に心がけてま~す。

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▲ 2009年8月撮影 クサシギ(幼羽) 見前水田(盛岡市)

「顔が黒褐色」なのと、「胸も黒褐色」なので、幼羽と思います。やはり、識別用なので、でっかく撮ってみました。

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▲ 2009年8月撮影 クサシギ(幼羽) 見前水田(盛岡市)

個人的には、この大きさで撮るのが好きですね~。識別用ではなく、「野鳥写真」として撮りました。撮影距離が欲しいので、レンズから離れろ、離れろと念力を送りながらシャッターを切りました。 

 

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