最近のトラックバック

カテゴリー

宮古湾・津軽石川河口でツルシギ1羽を見る

津軽石川水門(岩手県宮古市)の調査工事で宮古湾に出かけて来た。鳥見ではないので、「600ミリ望遠レンズ」は車に積み込んで無かったが、「ツルシギ1羽が採餌」してたので、100-400ズームレンズで何枚か昼休みに撮影してみました。

ツルシギは内陸の休耕田にも入るので、何回も撮影してるのですが・・・、「シギチ屋なもんんで、つい400ズームでも撮ってしまいま~す」

画像は・・・、手持ち撮影だったのと、100-400ズームレンズなので「期待はずれの仕上がり」ですが、記録写真として貼り付けます。

※ 「写真」をクリックすると大きな画像(1000x666)で見ることができますが、A4の大きさに印刷すれば見られたもんではないと思う。

6156blog01

6156blog02

6156blog03

6156blog04

6156blog05

6156blog06

6156blog11

6156blog12

6156blog13

6156blog14

6156blog15

6156blog16

6156blog17

6156blog18

6156blog21

6156blog22

▲ 2021年9月13日 ツルシギ幼鳥(第1回冬羽) 宮古湾・津軽石川河口(岩手県宮古市)

ツルシギは「真っ黒い夏羽がいい」のですが・・・、中々内陸には入らないので、八郎潟西部水路(秋田県大潟村)まで「ツルシギ夏羽見たさに通った」思い出があります。

内陸休耕田に入る事もありますが、「10年に1回位のサイクル」なので、「ツルシギは見れて嬉しい、出会ったら必ず撮影する(記録写真でも)事にしてます」

何処で撮ったか思い出せるように「24-50ズーム」でも撮影してみました。

 

矢巾水田で・・・、やっと会えた「あ!黒ツルシギだ~!!」

過去30年の盛岡近郊でのシギチ出現記録で「ツルシギ夏羽」は初めてです。(個人的観察記録です)なんと言うか「やっと会えた黒ツルシギだ~」と言うことで。少しばかり興奮しましたね~。

秋は幼羽のツルシギが毎年のように「見前・矢巾水田」に滞在するので、珍しくもないのですが、やっぱ「真っ黒いツルシギ」はいいですよね。

今日も鳥友のFさんと矢巾水田で合い、「2018年5月の矢巾水田のシギチ観察記録」をてらしあわせました。(2018年5月12~17日現在)

1 タカブシギ夏羽

2 エリマキシギAd♂夏羽  ※黒色タイプの綺麗な個体

3 ウズラシギ夏羽

4 キアシシギ夏羽

5 オグロシギ夏羽  ※レンガ色の綺麗な個体

6 ツルシギ夏羽

7 ムナグロ   ※100羽の群

こんなところですか。

エリマキ夏羽、オグロ夏羽は中々見ることができないので貴重な観察記録ですか~

ツルシギ夏羽は盛岡近郊では初めての記録ですか~

※ 写真をクリックすると大きなサイズ(720x480)で見ることができます。

3238blog01

3238blog02

3238blog02b

3238blog02c

3238blog03

3238blog04

3238blog05

▲ 2018年5月16日  ツルシギ夏羽  矢巾水田(岩手県矢巾町)

他県(秋田県旧天王町塩口水田)ではツルシギ夏羽を何度か見てますが、マイフールドの「矢巾水田」で見る「黒ツルシギは格別な思い」でした~。

3238blog11

3238blog12

▲ 2012年9月6日 ツルシギ(幼羽)  見前水田(盛岡市)

秋のシギチシーズンは見前・矢巾水田では毎年のように見る事が出来てます。

3238blog15

3238blog16

▲ 2007年5月20日  エリマキシギ夏羽(白色タイプ)  矢巾水田(岩手県矢巾町)

第一発見者はHさんです。電話をもらった時の興奮が(まだ見ていないのに)未だに忘れられません。Hさんには感謝、感謝です。

※ 5月20日前後が・・・たぶん「エリマキ夏羽の得意日かもね」

9月中旬の見前水田は、淡水系、大・中・シャクシギに出あうよね~。

どうやら、盛岡近郊の「1回目のシギチのピーク」は終わったみたいですね。今後は9月10日過ぎの「大・中・シャクシギの出会い」に期待するしかありません。

過去10年では、「エリマキシギは10年連続」、「ツルシギは5回」、「オグロシグも5回」、「ホウロクシギは2回」ですか。

あとは、「声よし、姿よしのアオアシシギ」と「シギチ界の貴婦人コアオアシシギ」が見れれば「文句なし」と言うところでしょうか。

そうそう「毎年のように見れてたオジロトウネン」がここ2年ほど見てないな~。

1552blog01

1552blog02

1552blog03

1552blog04


▲ 「ツルシギ(幼羽)」   見前水田(盛岡市)

小群で入る事が多いですね。

見前水田の特徴として、エリマキシギもですが、春のシギチシーズンはほとんど見る事ができなく、秋に幼鳥が群れで入ってきます。

シャクシギのホウロクシギも秋に幼鳥だけが立ち寄りますね~。

1552blog05

「ツルシギ(夏羽)」

春は真っ黒くろですね~。








鶴のように美しいから「ツルシギ」と・・・。

春は立ち寄ってくれないが、秋には淡水系の「ツルシギ」が見前水田にときおり羽根を休めてくれます。過去10年では5回は見ているので、2年に一度の確率と言うことですか。

名前の由来は「足が長く、嘴も長いので、鶴のように美しいからツルシギ」となずけたらしい。全国的に春に見れることが多いらしいが、私のイメージからすると、ツルではなく黒の「ブラックシギ」ですね。

国内で見れる赤い足のシギは、「アカアシシギ」と「ツルシギ」の2種だけなので、嘴を見れば一目瞭然なので、誤認に心配がない「ありがた~いシギ」です。

1130blog05sil

1130blog06sil

1130blog07sil

▲ 2012年9月6日 ツルシギ(幼羽)  見前水田(盛岡市)

※ 識別用にでかく撮ってみました。

見前水田は「シギが近くで見れる」のが最大の売りなので、羽根模様とか嘴や虹彩も納得がいけるまで見る事ができます。休耕田に入るシギは、ほとんどが「幼羽」なので、春には見れない種も見ることができ、渡りの神秘ですね。(成鳥(親)がいなく、幼鳥の集団だけで南下しているから)

1130blog01sil

1130blog02sil

1130blog03sil 

1130blog04sil

▲ 2012年9月6日  ツルシギ(幼羽)  見前水田(盛岡市)

曇天だったので、「水面の青」は期待できないので、あえて水田の畦道の草を取り入れて、グリーンを強調してみました。でっかく撮るよりは、環境を入れての撮影の方が好きです。

シギの写真では、長い足(脛と跗蹠)を入れないと「まの抜けた写真」になるので、水深が浅い所に来るように、いつも念力を送りながら撮影してます。

1130blog08sil

1130blog09sil

1130blog10sil

▲ 2006年5月18日 ツルシギ(夏羽)  塩口水田(秋田県天王町)

ツルシギの夏羽は、蒲生干潟か八郎潟周辺に出かけなければ見れないと・・・。盛岡近郊では、春は一度も見たことがありません。他のシギチは(キアシとかムナグロは大群で寄るににね~。

その他のカテゴリー

「その他」 「新型コロナ禍後の新生活」 「映画」 ウッドストック 「音楽」クラシック 「音楽と映画」 のん(能年玲奈) 「麻雀」 『北京オリンピック2022』』 『天体写真』 『思い出の野鳥観察記』 『滝・岩手県』 『蔵出し・野鳥写真』 『野鳥・その他』 『雪と野鳥』 『風景・岩手山』 『Web 写真展』 【動物】 ツキノワグマ 【桜】 【野鳥】 アオアシシギ 【野鳥】 アオサギ 【野鳥】 アオジ 【野鳥】 アオバズク 【野鳥】 アオバト 【野鳥】 アカアシシギ 【野鳥】 アカアシチョウゲンボウ 【野鳥】 アカエリカイツブリ 【野鳥】 アカエリヒレアシシギ 【野鳥】 アカガシラサギ 【野鳥】 アカショウビン 【野鳥】 アカツクシガモ 【野鳥】 アカハシハジロ 【野鳥】 アカハジロ 【野鳥】 アトリ 【野鳥】 アネハヅル  【野鳥】 アビ 【野鳥】 アメリカヒドリ 【野鳥】 イヌワシ 【野鳥】 ウズラシギ 【野鳥】 ウソ 【野鳥】 ウミアイサ 【野鳥】 ウミウ 【野鳥】 ウミガラス 【野鳥】 エゾムシクイ 【野鳥】 エナガ 【野鳥】 エリマキシギ 【野鳥】 オオジシギ 【野鳥】 オオジュリン 【野鳥】 オオタカ 【野鳥】 オオハクチョウ 【野鳥】 オオハシシギ 【野鳥】 オオハム 【野鳥】 オオバン 【野鳥】 オオホシハジロ 【野鳥】 オオマシコ 【野鳥】 オオメダイチドリ 【野鳥】 オオモズ 【野鳥】 オオルリ 【野鳥】 オオワシ 【野鳥】 オカヨシガモ 【野鳥】 オグロシギ 【野鳥】 オシドリ 【野鳥】 オジロトウネン 【野鳥】 オジロワシ 【野鳥】 オナガガモ 【野鳥】 オバシギ 【野鳥】 カケス 【野鳥】 カシラダカ 【野鳥】 カナダヅル 【野鳥】 カリガネ 【野鳥】 カルガモ 【野鳥】 カワアイサ 【野鳥】 カワウ 【野鳥】 カワガラス 【野鳥】 カワセミ 【野鳥】 カンムリカイツブリ 【野鳥】 キアシシギ 【野鳥】 キジ 【野鳥】 キジバト 【野鳥】 キセキレイ 【野鳥】 キビタキ 【野鳥】 キョウジョシギ 【野鳥】 キリアイ 【野鳥】 キレンジャク 【野鳥】 クイナ 【野鳥】 クサシギ 【野鳥】 クビワキンクロ 【野鳥】 クマゲラ 【野鳥】 クマタカ 【野鳥】 クロガモ 【野鳥】 クロツラヘラサギ 【野鳥】 クロヅル 【野鳥】 ケリ 【野鳥】 コアオアシシギ 【野鳥】 コウノトリ 【野鳥】 コウライウグイス 【野鳥】 コオバシギ 【野鳥】 コオリガモ 【野鳥】 コガモ 【野鳥】 コキアシシギ 【野鳥】 コクガン 【野鳥】 コクマルガラス 【野鳥】 コサメビタキ 【野鳥】 コシジロウミツバメ 【野鳥】 コシャクシギ 【野鳥】 コノハズク 【野鳥】 コハクチョウ 【野鳥】 コミミズク 【野鳥】 コムクドリ 【野鳥】 コルリ 【野鳥】 ゴイサギ 【野鳥】 ササゴイ 【野鳥】 サシバ 【野鳥】 サバクヒタキ 【野鳥】 サルハマシギ 【野鳥】 サンコウチョウ 【野鳥】 シジュウカラ 【野鳥】 シジュウカラガン 【野鳥】 シノリガモ 【野鳥】 シベリアオオハシシギ 【野鳥】 シマアジ 【野鳥】 シロカモメ 【野鳥】 シロハラホオジロ 【野鳥】 ジョウビタキ 【野鳥】 スズガモ 【野鳥】 スズメ 【野鳥】 セイタカシギ 【野鳥】 セグロサバクヒタキ 【野鳥】 セグロセキレイ 【野鳥】 ソデグロヅル 【野鳥】 ソリハシシギ 【野鳥】 タカブシギ 【野鳥】 タシギ 【野鳥】 タヒバリ 【野鳥】 タンチョウ 【野鳥】 ダイサギ 【野鳥】 ダイゼン 【野鳥】 チゴハヤブサ 【野鳥】 チャキンチョウ 【野鳥】 チュウサギ 【野鳥】 チュウシャクシギ 【野鳥】 チュウヒ 【野鳥】 チョウゲンボウ 【野鳥】 ツクシガモ 【野鳥】 ツグミ 【野鳥】 ツルシギ 【野鳥】 トウネン 【野鳥】 トビ 【野鳥】 トモエガモ 【野鳥】 トラツグミ 【野鳥】 トラフズク 【野鳥】 ナキハクチョウ 【野鳥】 ナベヅル 【野鳥】 ノゴマ 【野鳥】 ノスリ 【野鳥】 ノビタキ 【野鳥】 ハイイロチュウヒ 【野鳥】 ハイイロヒレアシシギ 【野鳥】 ハイタカ 【野鳥】 ハギマシコ 【野鳥】 ハクガン 【野鳥】 ハシグロヒタキ 【野鳥】 ハシビロガモ 【野鳥】 ハジロカイツブリ 【野鳥】 ハジロコチドリ 【野鳥】 ハチクマ 【野鳥】 ハマシギ 【野鳥】 ハヤブサ 【野鳥】 バン 【野鳥】 ヒガラ 【野鳥】 ヒシクイ 【野鳥】 ヒドリガモ 【野鳥】 ヒバリ 【野鳥】 ヒバリシギ 【野鳥】 ヒメウ 【野鳥】 ヒメウズラシギ 【野鳥】 ヒメハジロ 【野鳥】 ヒレンジャク 【野鳥】 ビロードキンクロ 【野鳥】 フクロウ 【野鳥】 ヘラシギ 【野鳥】 ベニマシコ 【野鳥】 ホウロクシギ 【野鳥】 ホオジロ 【野鳥】 ホオジロガモ 【野鳥】 ホシハジロ 【野鳥】 マガモ 【野鳥】 マガン 【野鳥】 マダラチュウヒ 【野鳥】 マナヅル 【野鳥】 マヒワ 【野鳥】 マミジロキビタキ 【野鳥】 マミチャジナイ 【野鳥】 ミコアイサ 【野鳥】 ミサゴ 【野鳥】 ミソサザイ 【野鳥】 ミツユビカモメ 【野鳥】 ミミカイツブリ 【野鳥】 ミヤコドリ 【野鳥】 ミヤマガラス 【野鳥】 ミユビシギ 【野鳥】 ムナグロ 【野鳥】 ムネアカタヒバリ 【野鳥】 メジロ 【野鳥】 ヤマザキヒタキ 【野鳥】 ヤマセミ 【野鳥】 ヤマドリ 【野鳥】 ユリカモメ 【野鳥】 ヨシガモ 【野鳥】 ヨタカ 【野鳥】 ヨーロッパトウネン 【野鳥】 ヨーロッパビンズイ 【野鳥】 ワシカモメ 【野鳥】 コシジロウミツバメ 平成30年間のBWベスト10 東北関東大震災 野鳥】 アマサギ

2024年8月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
無料ブログはココログ