日本人の感覚では、「鶴と言えばタンチョウ」だよね。
初めてタンチョウを見たのは高2の時です。「北海道ひとり旅」に出かけた時に、釧路湿原を通る普通列車が急停車し、「天然記念物に昇格したタンチョウの巣が見えます」との車掌のアナンウンスがあったにです。事故でもないのに、列車が止まることにびっくりしつつも、線路下にいる「タンチョウ」をしっかり見ました。車掌さんの話では、湿原には道路がなく、列車に乗らなければ「タンチョウは見れない」と申しておりましたね。当時は「BWは興味なし」でしたが、今でも鮮明に覚えております。
▲ 2008年6月1日 秋田県男鹿市
秋田の鳥友のSさんから、「男鹿でタンチョウが見れます」とのこと。大型の野鳥は、まず空振りがないので、雨模様だったが出かけてきました。水田にタンチョウは、北海道では撮ることができない構図なので、ラッキーと言えばラッキーでした。
▲ 2008年11月26日 秋田県男鹿市
タンチョウ目当てではなかったが、目の前にいたので(まったく人間をおそれないし、威嚇に近寄ってきました)広角レンズでパチリと1枚です。野鳥は数多く撮影してますが、バックしながらの撮影は始めてでした。(レンズをつつかれたら大変なので)
▲ 2009年3月8日 秋田県大潟村
2008ー2009年のシーズンは3回ほど「八郎潟探鳥」に出かけたが、3回ともタンチョウに出会うことができました。
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