ウミアイサ観察と、、、ついでに三陸鉄道
「鳥」か「鉄」か、どっちがどっちと言うわけではないが、昨日は大船渡市に出かけてきました。三陸の海は「ウミアイサは普通種」なので珍しくもなんともないが、春の渡りに、「運がよければ大群(2000±)の遭遇」があるので、出かけるようにしてます。
それと、、、「鉄ファン」としては、クゥェート政府に感謝しなければならないのですが、岩手県に100億円の義援金が送られました。「三陸鉄道の復興と車両購入」にそのお金が使われ、2013年4月3日に一部開通します。(JR東日本は鉄道を廃止し、バス運行でお茶を濁そうとしてますね)まあ、お金は自由に使っていい義援金なので、「岩手県知事」が三陸鉄道の復興に使うと決めてくれた事には感謝、感謝です。
▲ 2013年3月7日 「ウミアイサ」
岩手県では普通種のウミアイサです。三陸海岸なら何処に行っても見ることも、撮影することもできま~す。私も、ゲップがでる位写しているので、本気で撮影することはありません。と言うことで、「図鑑写真」のように、でっかく撮ってみました。
▲ 2013年3月7日 盛駅構内の車庫前(大船渡市)
クウェート政府からのピカピカの支援車両です。4月3日に大船渡~吉浜間を部分開業するので、沿線をロケハンしてきました。鉄道の撮影ポイントは、いつも自分の目で確かめてから撮影するのが流儀です。
▲ 2013年3月7日 盛駅のJRバス(大船渡市)
大船渡線(一関駅~盛駅)は、一関駅~気仙沼駅は列車が運行してますが、気仙沼駅~盛駅はバスでの代替運行です。JR東日本は、なんだかんだと理由をつけて、「廃線」を狙っているのでしょうね。
震災以前は、三陸海岸沿いに八戸~仙台間「1本のレール」でつながってました。それが三陸鉄道は2015年には全線開通予定で、JR東日本はバス運行なので、分断されてしまいますね。
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