同じシベリアオオハシシギでも、識別派が喜ぶ写真は・・・。
なんだかんだとやる事があって、「シベリアオオハシシギ」の写真をようやく整理する事ができました。撮影後、2週間は過ぎているので「賞味期限切れ」と言われそうですが、運よく撮影できて安心感と言うか満足感と言うか、中々整理出来ないでおりました。
私の場あいは「識別派」を自認しているので、第一の目的は「識別に役立つ写真が撮りたい」と言うのが第一目標で、「芸術性は二の次」にしてます。と言うことで、「真横から体全体を撮影する」ことが出来れば、「合格」(かなり自分の甘い採点ですが)としてます。
▲ 2013年4月29日 「シベリアオオハシシギ」 秋田県男鹿市
真横から体全体が撮影できれば「合格」と言うことにしてます。図鑑用の撮影をきっちり撮影できてからの延長上に「芸術写真」があると思っているので、基本に忠実に撮影しました。
▲ 2013年4月29日 「シベリアオオハシシギ」 秋田県男鹿市
オオハシシギやアメリカオオハシシギの違いに「翼下面が白い」があるので、羽ばたいたら「シャッターに反応する」ことだけに集中してました。(足の色をみれば一目両全なので、何も翼下面にこだわらなくてもいいのですが)
識別派にとっては、「こんな写真を撮りたい」と言うのが、つねに頭の隅にありますね。
▲ 2013年4月29日 「シベリアオオハシシギ&セイタカシギ」 秋田県男鹿市
たぶん、BWの人や一般の人には「シベリア&セイタカ」の方が支持されるでしょうね。普通に考えれば、セイタカシギの方が、見栄えがしますもんね。
最近のコメント