矢巾水田で「マガンの部分白化個体1羽」を観察、撮影したぞ~!
2月29日は朝から「亜種アカウソ」の撮影してから、「ヨツヤコウジの黄金バードルートにGo!(自宅→雫石水田→御所湖→見前水田→矢巾水田→長岡水田)」と出かけた。自宅から直接なら南昌トンネルを抜ければ40分で長岡水田に到着する。春、秋のシギチ観察に35年前に「淡水系シギチ(エリマキシギの夏羽、オジロトウネンの冬羽を見たくて開拓した)の為にシギチの入る水田を探し続けました。
2月26日と27日に「矢巾水田で見たコハクチョウ赤首環C85と赤足環29。それからトランペッターまがいのアメコ(ナキハクチョウがライファーでないBWなら95%の人がトラッペーター見っけ!と誤認するかも知れない個体が1羽混ざっていた)」が気になり、わざわざ雫石から矢巾水田に出て来た。が・・・期待のアメコも不在だったので家に帰ろうとしたのだが、「エリマキシギの夏羽を見た水田が気になり」寄り道することに。
※ 「写真」をクリックすると大きな画像(1000x666)で見る事ができます。
▲ 2024年2月29日 マガン部分白化個体1羽 午前11:00 矢巾水田(岩手県矢巾町)
200羽あまりのマガンの群れに、車を止め双眼鏡で見たら「マガン部分白化個体1羽」が混ざっていた。勝手知ったる矢巾水田なので、ベスト撮影ポイントに車を移動する事にした。幸い他のBWの車もなく、思う存分観察撮影する事が出来た。(過去にマガンの完全白化個体を奥州市江刺区の水田で見た事がある)
▲ 2024年2月29日 マガン部分白化個体1羽とマガンの群れ 12:00頃 矢巾水田(岩手県矢巾町)
マガンの群れが次々と矢巾水田に降りだした。伊豆沼に出かけている気分なんですが、誰もいない(BWが)ので、やっぱし矢巾水田です。
▲ 2024年2月29日 マガン部分白化個体1羽 矢巾水田(岩手県矢巾町)
マガン部分白化個体1羽を写真をクリックして探し出して見て下さいませ。
▲ 2024年2月29日 マガン部分白化個体1羽 矢巾水田(岩手県矢巾町)
マガンの群れを見ると「カリガネを探し出す癖がある」ので、部分白化個体のマガンは簡単に目に入りました。
記録写真として撮影してみました。
最近のコメント