じぇじぇじぇ~! 亜麻色の~♪ オオメダイチドリだ~!!
まったくの個人的な観察記録ですが・・・、岩手県内で初めて「オオメダイチドリ(夏羽)」を見る事ができた~。過去に三番瀬(千葉県)で冬羽を見た事があるが(2001年8月19日)、100M先の冬羽の個体だったので、ライファーだったが興奮する事はなかったな~。
今回は勝手知ったる「種市海岸」ですが・・・。
津波防潮堤があるので海岸砂浜に車が入る事はないが、一般市民が海草取りに砂浜を歩き、よく野鳥を飛ばしてしまいます。が・・・、満潮だった為に、海草採りの人が現れず、「誰もいない海」が幸いしましたね~。
私の「野鳥撮影」は、野鳥の動きをよく観察して、ここぞとポイントを決めたら動かず、野鳥が近寄ってくれるのを待つのを良しとしてま~す。
▲ 2015年5月17日 「オオメダイチドリ(夏羽)」 種市海岸(岩手県洋野町)
オオメダイが近寄ってくれるかと期待したのですが・・・、警戒心の強いキアシシギが飛んできて、冷や汗をかきました。ほんとキアシシギって警戒音を出したり、群れで飛び去ったりと・・・、(他のシギもつられて飛び去る)迷惑千万で~す。
日曜日なにの誰もいない種市海岸って、「運がいい」としか言いようがありません。
キアシシギを追い越して、私の方に近寄ってくれました。ラッキーとしか言いようがありません。
キアシシギの足は綺麗な黄色ですが、オオメダイの足は淡い緑色って感じでしたね~。頭部の亜麻色は、メダイの濃いオレンジと違い、綺麗と言うか上品な感じですよね~。
砂浜に座りこんで撮影してましたが、警戒心が薄いのか10M前後まで近寄ってくれました~。
芸術的な野鳥写真は撮れないと開き直っているので(腕が落ちる一方で~す)記録写真として、何も考えず「出たとこ勝負」で何も考えずでっかく撮るだけですか~。だから、よほどの事がない限り600ミリでの撮影はしません。ただ・・・、オオメダイなら、少々重い思いをしても撮影してしまいました~。
亜麻色の頭部はどうしても撮影したかったで~す。それと~、動きのある画像も1枚は撮っておきたかった。よかった、よかった。
内陸に住んでる私としては、そうそう海岸に出かけられないので、運がいいとしか言いようがないです。オオメダイは「0泊2時間」で抜けてしまいました~。(飛び去りました)
家の中にいては野鳥は見れないので、基本に忠実に「フィールドの出る」ことを続ければ、いい事がありますね~。だからバードウォッチングが止められないのかも知れません。「一に観察、二に観察、三、四がなくて五に観察」ですか~。「野鳥写真はどうでもいい」と思ってま~す。(芸術写真が撮れないいいわけ)
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