久ぶりに「♂アメリカヒドリ」に遭遇した
今日はコクガンの按配を見ようと、宮古市から北上し、種市海岸までの予定だったが、途中野田漁港で「アメリカヒドリ」と「ミツユビカモメ」に遭遇し、時間が足りなくなり久慈港で終わってしまった。何が出るかわからないのが遠征探鳥の面白い所ですね。
▲ 最初、双眼鏡で沖合を見たら、「バナナのような黄色い嘴のカモメ」が見えたので、はっきり見ようと望遠鏡を車の窓に取り付けました。60倍で嘴を確認したら、間違いなくジズで「ミツユビカモメ」でした。足の色も見なければと思いながらも海面から飛び立たず根負け状態でしたが「赤い足ならびっくらポン」なのでしたが「黒い足」でした。(待つこと1時間も・・・)
私が「望遠鏡」を取り出す時は・・・、「びっくらポン」を期待してです。
▲ 2015年12月23日 「アメリカヒドリ♂」 野田村
久ぶりのアメヒ観察でした。何度も見てるので、興奮する事はないです。ただネット検索したら、2015年12月の毎日新聞埼玉版に「珍鳥アメリカヒドリ」と載ったみたいで・・・。アメリカヒドリを珍鳥扱いにする方が「びっくらポン」です。
私の感覚では普通種アメリカヒドリですね~。
▲ 1991年1月15日 「アメリカヒドリ♂」 北上川(盛岡市)
銀塩フィルム(コダック64)で撮影しました。
▲ 2004年12月31日 ヒドリガモとの交雑種 北上川(盛岡市)
ハイブリットの「アメリカヒドリ♂」です。
▲ 2006年4月1日 「アメリカヒドリ♂」 北上川(北上市)
▲ 2007年2月9日 「アメリカヒドリ♀」 気仙川(陸前高田市)
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