明日から「ガンカモ調査」月間の始まりで~す
明日から始まる「ガンカモ調査」月間なので、御所湖で一番カモ溜まる元御所橋上流をちょこっとのぞいてみたらオナガガモは1羽だけだった。(マガモは500、カルガモ500ほど。指定観察日は11日なのでその時しっかり見ます)これには驚きましたね~。
白鳥に給餌をしなくなってから、オナガガモはほんと激減しました。つられて飛来する、ヨシガモ、トモエガモも見る事もなくなりました。
ガンカモ調査は、「野鳥の会もりおか」と「バードリサーチ」からの協力依頼のメールがあり、23日からは「全国コクガン調査」の協力依頼のメールも来てたので、1月はなんだかんだと忙しくなりますね~。(3件とも無償のボランテアです)
内陸に住んでる私が「岩手県のコクガン調査」するのも可笑しな話なんですが、「コクガン全国調査で岩手県沿岸だけが空白」と言われれば、観察出来る、出来ないは別にして、陸前高田から洋野町まで200キロを走らねばなりません。一日では無理なので、2日連続でする事にしました。
▲ 「オナガガモ」です。英名では「Pintail(ピンテール)」です。
日本と英語圏の鳥を見る目の違いがわかる鳥名ですね。和名は「尾が長い」、英名は「針金のような尾」と言うことですか。
白鳥の給餌場には必ず群れをなしていますね。岩手県内では(あくまでも個人的な観察記録)万単位のオナガガモは見ることがありませんが、他県では2万とか3万の単位でオナガガモの大群を見たこともあります。私が見た岩手県内での最高羽数は、北上川の大正橋(花巻市)の3000羽かな。
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