ミソサザイの撮影を通して、「平成の野鳥写真家から令和の野鳥愛好家」に大変身だ~!
最近は「観察&撮影で忍耐力の欠乏」を通観してる。昨日のミソサザイの営巣場所でも(2018年から4年連続)、10分ほど観察・撮影して終わりにしてしまった。「平成の野鳥写真家から令和の野鳥愛好家」になってしまいました。正直、「野鳥写真」はどうでもよくなってしまいました~。先月(2021年3月)撮影したハクガンとかコクガンとかカリガネとか、まだ未整理で・・・。(RAWで撮影してるので、パソコンに貼り付ける時はJPGに変換しなければならないし、1カット、1カット30倍に拡大し、ピント確認。とほうもない時間がかかる)
ブログに貼り付けるかどうか迷ったが・・・、「野鳥愛好家宣言」したので貼り付けてみます。(構図もピントも関係なく、野鳥が撮れてればオーケーです)
※ 「写真」をクリックすると大きな画像(1000x666)で見る事が出来ます。
▲ 2021年4月11日 ミソサザイ 上野沢 (岩手県雫石町)
2018年から4年連続で、同じ場所でミソサザイ、カワガラス、キセキレイが繁殖してます。
私のモットーは「繁殖場所は人に聞かない、教えない」と30年前から(超初心者なのに生意気な事言ってた)宣言し、1年目から「自分一人の力でイヌワシ、クマタカなど猛禽類10種の繁殖場所を見つけました」。その時に学んだ事は「最初の1年目を無事巣立ちできれば、毎年連続して同じ場所で営巣してくれる」と言う事を学習しました。
「野鳥写真」は繁殖場所がわかれば「赤子の手をひねる」ほど簡単に撮影する事ができますが・・・、だから「撮りすぎて飽きてしまう」事になりますね~。
「構図もバックの処理も考えないで、ミソサザイがいたからパチリと1枚」撮っただけの写真です。(10分ほどで切上げました~)
▲ 2019年5月13日 ミソサザイ 上野沢 (岩手県雫石町)
▲ 2021年5月14日 ミソサザイ 上野沢 (岩手県雫石町)
▲ 2021年5月19日 ミソサザイ 上野沢 (岩手県雫石町)
身体は小さいが「鳴き声はでかい」ので、直ぐ見つけだす事ができますよね。
「繁殖場所は人に聞かない、教えない」を実践すれば、「野鳥情報」が入って来ないけど、「いつも誰に気兼ねなく自由に観察・撮影できる」メリットがあります。コロナ禍の時代には、持ってこいの「観察・撮影」ですね。
最近のコメント