カンムリカイツブリの冬羽を撮る!
毎年、御所湖(岩手県雫石町)で繁殖するカンムリカイツブリだが、8月の盆前には忽然と御所湖から姿を消すのだが・・・。11月になれば、御所湖が結氷する前まで数羽のカンムリカイツブリが飛来する。30年ちかくも「御所湖のカンムリカイツブリ冬羽」を見てるのだが、御所湖は広く、撮影距離があるのであきらめていたが、今年(2020年)は、御所湖近くの、小さい「枡沢ため池」に移動してくれたので、撮影に挑戦してみることにした。(カンムリカイツブリは警戒心が薄いので、撮影は楽です)
▲ 2020年11月12日 カンムリカイツブリ4羽 枡沢ため池(岩手県雫石町)
「岩手山」を入れて撮ってみました~。正真正銘の岩手県雫石町に飛来してるカンムリカイツブリの記録写真になります。
▲ 縄張り意識の強いカンムリカイツブリですが、「仲良く4羽距離間をとって」くれました~。個人的には、初冬の御所湖のカンムリカイツブリは大陸から越冬の為に飛来した個体と思ってます。この「枡沢ため池(岩手県雫石町)」は、八郎潟(秋田県)から、伊豆沼(宮城県)にガンカモ、ハクチョウの移動ルート上にある為、休憩に利用してます。この日もマガンやオオバンが休憩に利用してました。
▲ 御所湖だったら撮影距離があるので撮らなかったが、枡沢ため池なので10M前後まで寄ってくれるので、撮影は楽でした~。この日は「釣り人」が1時間近くも竿を出さず、私の撮影に協力的でした。以前「御所湖でカンムリカイツブリですよと名前を教えた釣り人」だったのがラッキーでした。(釣り談義や野鳥談義をした間柄)
▲ 口角が壊れそうなくらいの「でかいフナ」を捕まえて、自慢するようにカメラに近寄って来てくれました。カワウもいたが、一度もフナを捕まえてれなかった。(カワウは警戒心が強く、カメラが気になって捕食どころではなかったのかもね)
カンムリカイツブリは警戒心が薄く、人間を怖がることはありません。
▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼【今日のおすすめの三曲】▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
なんか急に「キャロルキング」を聴きたくなって・・・・。
Carole King / 「It's Too Late」
Carole King / 「I Feel the Earth Move」
Carole King / 「So Far Away」
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