台風10号が運んできた鳥は・・・たぶん「コシジロウミツバメ」
いつものように、朝と夕方に「見前水田」に立ち寄るのですが、2016年はシギチが不作で、今朝は「タカブシギ幼鳥1羽」だけだった。
夕方もタカブシギ1羽が忙しく動きまわっていたが、撮影する事もなく「家に帰ろう!」とエンジンをかけたが、なんか休耕田の泥の小山が気になって、双眼鏡で見てみた。ら・・・、泥の小山が動いたような気がして、じっくり見る事にした。
▲ 2016年8月31日 「見前水田の風景」(盛岡市)
50ミリで撮影したので、肉眼でみればこんな感じです。
休耕田の左はじに、「黒いゴミ」みたいに見えた泥の小山が動いたので・・・「あれ!野鳥?」(シギでもない、カルガモでもない事は肉眼でもわかりました)と思い、双眼鏡で見る事にしました。
▲ 2016年8月31日 見前水田(盛岡市)
まだ見た事がない野鳥だ!なんでウミツバメの仲間が内陸の休耕田にいるの?目の錯覚か~。
ジズで「コシジロウミツバメだよね~」。本当だろうか?
海鳥が内陸100キロの休耕田に???
きっと「岩手県初上陸した台風10号のしわざかな~???」
「それしか考えられね~。」
と言うことで「1種ライファーを増やすことができた~~~」
▲ 2016年8月31日 「コシジロウミツバメ」 見前水田(盛岡市)
内陸で見れるなんて、びっくらポンや~。
▲ 2016年8月31日 「コシジロウミツバメ」 見前水田(盛岡市)
海鳥は観察する機会がないので、もっとも不得意とするところですが・・・ジズで「コシジロウミツバメ」か「クロコシジロウミツバメ」が頭にうかんできました。
光線の関係もあると思いますが、真っ黒ではない褐色な羽模様と、翼上面の「淡褐色の班が見える」ので「コシジロウミツバメ」としました~。
いつも図鑑は持ち歩いてないが、「ウミツバメの仲間」→腰が白いから「コシジロかクロコシジロ」に違いない→真っ黒ではないから「コシジロウミツバメ」に違いないな~。となりました~。
内陸に住んでる私は「海鳥の識別」が一番苦手で~~す。ほんと、観察する機会が無いですもん。
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