前日(2月16日)は、北日本を「爆弾低気圧が通過」したので、漁港内に「珍・海ガモとダイバー系を期待」して出かけて来た。が・・・、いつものように空振りでしたね~。
「あら、あら、アラキンじゃなくて~、あか、あか、アカカイか~」と思惑通りにいかないのがバードウォッチングですね~。
それでも「アカエリカイツブリの夏羽(正確には移行中か)」を初めて見る事ができました。
いつもカイツブリ3種は確実に見れるのですが、アカカイをみれれば「1日でのカイツブリの仲間のグランドスラム達成(ハジカイ、ミミカイ、カンムリ、アカカイ)になります。
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▲ 2021年2月17日 アカエリカイツブリ(冬羽と夏羽) 種市漁港(岩手県洋野町)
海が荒れると、漁港内には海ガモやカイツブリの仲間が入ってきます。
いつもカイツブリ3種(ミミカイツブリ・ハジロカイツブリ・カンムリカイツブリ)は普通に見ることができますが、「アカエリカイツブリ」は漁港内に中々入らないので、見れればラッキーな気分になりま~す。(夏羽は見る機会が無かったのでラッキーでした)
本来の期待は「アラナミキンクロとウミスズメの仲間」だったで~す。(1997年2月9日に、シロハヤブサの砂崎岬/北海道で200m沖合にいたアラキン♂を見たが・・・あの顔が忘れられない)
▲ 2021年2月17日 アカエリカイツブリ夏羽 種市漁港(岩手県洋野町)
初めてアカカイの夏羽を見る事ができました~。ラッキーです。
内陸に住んでる私(海岸から120キロ)として、アカカイは内陸の湖沼に入ってこないので、一番見る機会が少ないカイツブリに仲間ですね。
▲ 2021年2月17日 アカエリカイツブリ冬羽 種市漁港(岩手県洋野町)
漁港内に入る、海ガモ(クロガモやシノリガモやビロードキンクロなど)は警戒心が薄いので、10M前後の距離間で撮影できます。
カイツブリの仲間(ハジカイやミミカイやカンムリなど)も手の届く近さまで寄ってきてくれますね~。
記録写真にはもってこいですが・・・、「野鳥写真」としては面白みがばくなりますね~。
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