たぶん・・・オオジシギ
やっと明日は家に帰れると言うことで(仕事のめどがつきました)、パソコンをする余裕が・・・。
日曜日(4月16日)に見たジシギの写真整理がついたので、貼り付けておきます。ジズではオオジシギと思いました~。
▲ 2017年4月16日 オオジシギ 貝沢野(西和賀町)
オオジシギとカメラの間に藪があるので、クリアな画像ではありませんが・・・、撮影距離は10Mほどで、かなり近かったです。オオジシギも粘り強く15分過ぎても逃げ出すそぶりもないので、私の方から静かに後ずさりして、その場所を離れました。
他のジシギ類は異常に警戒心が強く、まず10Mの距離で撮影できることはありません。直ぐ「ジェ!」と鳴いて空高く逃げ出してしまいます。過去に私が見たオオジシギも、貝沢野(西和賀町)で見た個体も、いずれも逃げ出す事はなく、黙ってその場所にととどまってました。私の方が「繁殖の邪魔」になるんじゃないかと気を使い、滞在時間は15分と決めてます。
まったくの個人的観察記録ですが、岩手県内で「春のジシギの仲間」は「オオジシギ」しか見た事がありません。「タシギ」は盆過ぎに(8月中旬)沢山見てるのですが、過眼線(かがんせん)が太いですよね~。体色も濃い感じがしてます。(オオジシギは薄いバフ色)
生息環境で同定するのは誤認のもとですが・・・、高原の牧草地で「タシギ」を見た事は無いで~す。水田とか湿地でした。
▲ 2007年5月16日 タシギ 塩口水田(秋田県潟上市)
春に「タシギ」を観察したのは、この1回だけで~す。秋は、私のフィールドにしている「見前水田(盛岡市)」でタシギの50羽の群れを見た事もありますし、何せ毎年見ることができてます。ほんとうは「チュウジシギ」とか「ハリオシギ」を同定できればとチャレンジしてるのですが・・・。難しいですね(いまいち識別に自信がない)
なんか「シギチの禁断症状」が出てきました~(笑)
そうそう、写真の自己評価は、1点です。
【★☆☆☆☆】 5点満点の1点
記録写真としての価値しかありませんね~。大きく撮っただけです。
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