種市漁港で「ハヤブサ幼鳥」を撮る。@2021年2月18日
30年間も、冬シーズン年10回は「種市海岸」に出かけているが、猛禽類はほとんど見る機会に恵まれていなかった。唯一、1990年2月4日に、「蕪島(八戸市)でコクガン観察の帰りに、JR種市駅付近の水田でケアシノスリ1羽」を観察記録した事があったが、(記録写真有り)、それ以来の猛禽類の観察になります。
当時はBWを初めて2年目だったので、「超初心者扱いで、誤認じゃないの?」と言ってる人がいると耳に聞こえてきたが、「下手な写真でも記録写真を正面から撮影」したので、「動かぬ証拠」(生意気にもポジフィルムのコダック64で撮影してた)で、一晩で「BW2年目の超初心者から、少しは野鳥の事知ってる初心者」扱いになりました~。
30年ぶりの種市海岸での猛禽類に、「もしかして、亜種ウスハヤブサ幼鳥じゃないよね?」とかも考えてしまうのですが・・・、「頬のハヤブサひげ班が太いから、やっぱハヤブサ幼鳥か~」と。
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▲ 2021年2月18日 ハヤブサ幼鳥 種市漁港(岩手県洋野町)
カラスがハヤブサ幼鳥を追い出す為に飛んできました~。幼鳥と言えども「威嚇反応」します。
▲ 2021年2月18日 ハヤブサ幼鳥 種市漁港(岩手県洋野町)
▲ 2021年2月18日 ハヤブサ幼鳥 種市漁港(岩手県洋野町)
何か捕まえてきたのですが・・・、鳥と言うことはわかるにだが、頭がついてないので・・・。デジタル画像を目いっぱい拡大して見たら、「足指はカイツブリの仲間、腹は白い、背中は銀黒色・・・、たぶんミミカイかハジカイ」。
カイツブリの仲間だったら潜水して逃げると思うので、幼鳥にしては中々に狩り上手なのかも。
▲ 2021年2月18日 ハヤブサ幼鳥 種市漁港(岩手県洋野町)
チョウゲンボウみたいに、ホバリングの真似事をしてました。
漁港内でのんびりしてる、カモやカイツブリを狙うのでしょうね。
ハヤブサのイメージとしては、猛スピードで小鳥の群れに突入なんだけどね。
▲ 2021年2月18日 ハヤブサ幼鳥 種市漁港(岩手県洋野町)
種市海岸(岩手県洋野町)は、ハヤブサの営巣できるような岩礁もなく、高いビルもない街なので・・・、いったい何処から来たのだろうか?とても気になるところです。が・・・、「猛禽屋さん」じゃないので、春になれば興味もなくなるだろうね。
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