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2年連続、同一場所でカワガラスが繁殖する。

連休前に「カワガラスの繁殖行動」を確認してたが、とても忙しく(シギチ観察や桜の撮影)ほったらかしにしてたので、昨日ブラインドを設置しながら「カワガラスの撮影」をしてきた。雄、雌とも巣をでて餌運びをしてるので(ヒナになれば途中で営巣放棄される事はまずない)1時間もブラインドに入ってれば「ゲップがでるほど撮影できますね」

最初の1年目を「無事繁殖成功」したので、今年(2019年)も95%の確率で「繁殖する」と思ってました。

※「写真」をクリックすると大きなサイズ(1000x667)で見ることができます。

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▲ 2019年(令和元年)5月9日  カワガラス   岩手県雫石町

5分に1回位の感覚で餌を運んできます。

20Mほど離れた場所にブラインドを設置してますが、カメラを気にする様子はまったくありません。たた、カワガラスは動きが速いので「デジタル一眼の恩恵」を受けてます。10枚撮れば半分はフレームアウトするので(1秒間に10枚)、撮影しては半分は削除の繰り返しですね~。

ブラインドに入っているとキセキレイ、ミソサザイ、キビタキ、オオルリ、クロツグミ、が近くまで来て、「大合唱」してくれます。アカショウビン、アオバトはまだ来てません。

低速シャッターで撮ったカワガラスです。

カワガラスを追いかける「野鳥写真家」はとてもレアな少数派だと言うことはわかってま~す。が・・・、ネット上には「星の数ほどあるカワガラス写真」があることを承知しているので、「誰も撮ったことが無い構図のカワガラスを撮ってみたい」と言う欲求に・・・、チャレンジしてみました~。

どんな野鳥写真でも、私の根底にあるのは「人まねしない構図の野鳥写真」を心がけてます。

※ 写真をクリックすると大きなサイズ(720x480)で見る事ができます。

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ただカワガラスを撮るのは面白くないので、1/10秒の低速シャッターで水の流れを表現して見ました。カワガラスはじっとしてないので、かなり無理のある撮影でした~。

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普通に撮ったカワガラスです。

1/1000秒の高速シャッターなので、カワガラスも水も止めて撮る事ができますが・・・「ホントに普通の写真」ですね。

まだまだカワガラスの写真はあるんだけど・・・、飽きられるので、忘れた頃に「こっそり公開」しま~~~す。

ブラインドを張って、「カワガラス」を撮って見ました~。

もうカワガラスを撮るのは止めようと決めていたのに・・・、新たに「撮影ポイントを見つけた」ので、撮らないのもカワガラスに悪いかな~と(営巣場所ではありません)思い、ブラインドを張った。

カワガラスは猛禽類と違って「夜明け前にブラインド入りする」事もなく、日中に堂々とブラインドに入っても、30分も待てば「縄張り確認のパトロールに飛来」してくれます。縄張りの境目では10分位休憩するので、「ゲップがでるほどカワガラスを撮影する」事が出来ますね~。

まあ、カワガラスごときで「ブラインド設置すること」が異常と言えば異常ですね。

これが「ハイアマチアの野鳥写真家」の根性かな~。(笑)

※ 写真をクリックすると大きなサイズ(720x480)で見る事ができます。

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▲ 2018年5月下旬  カワガラス   (岩手県雫石町)

いくらブラインド入りしての撮影しても「カワガラスはカワガラス」なので・・・・、たとえ「野鳥ファン」でも評価はされないのでしょう。

渓流なら「カワセミやヤマセミ」か「アカショウビン」と相場は決まっているだろうが、誰にも見向きもされない「カワガラス」を、初めて真剣にブラインドを張って撮ってみました~。

カワガラスの写真は1枚あればいいのに・・・。

ハイアマチアの特権と言うこと、「カワガラスを3週間追いかけ」ました。とっても地味な野鳥なので、たぶん「1枚もっていればいい」のだろうが、「誰も追いかけ(撮影しない)ないだろうと思われる野鳥を撮る事が好き」と言う「へそ曲がり」で~~す。(笑)

※ 写真をクリックすると大きなサイズ(720x480)で見ることができます。

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記録写真として、普通は2、3枚もあれば十分なんですが・・・。誰も「カワガラス」を本気で追いかける野鳥カメラマンはいないと思うので、チャレンジしてみたくなりました。

プロカメラマンなら、「カワガラスに3週間連続」なんてありえないと思いますが、ハイアマチアの特権として「納得のカワガラスを撮るまで、いくらでも時間を使う事」ができま~~す。

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渓流に光線が差し込んで、スポットライトを浴びる状態になりました。

カワガラスの羽毛ってチョコレート色なんですよね。

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もっともカワガラスらしいポーズですよね。

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「しゅん膜」を閉じた所をパチリと1枚です。

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しゅん膜を閉じたり開いたりの繰り返しでした。

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順光でみれば、「やっぱりチョコレート色」です。

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緑のコケのある岩に移動するように「念力」をおくりました~。

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緑のコケのある岩なので、地味なカワガラスでも、なんとか見れる写真になりまそた~。

ハイアマチアなので、いくらでも時間があるので待つ事ができます。

「野鳥写真」や「バードウオッチング」は初心者ぶってると、ほとんど「野鳥情報」が入ってこないので、はったりでも「ハイアマチア写真家」と言う事にしてま~~~す。

カワガラスを3週間観察し、30年分の写真撮影をした~。

いつでも撮れると思っていたカワガラスなんですが・・・ほとんど写真を持っていないと言うことに気ずき、2018年は集中して「カワガラスを3週間観察撮影」しました~。撮影画像は、「30年分を撮った感覚(5000枚ほど)」ですね。

誰が撮ってもだいたい同じような感じになるカワガラスですが、一工夫して(滝撮影の感覚で)撮ってみました。

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ここまでの画像は「高速シャッター」で水の流れと止めて撮りました。カワガラスの幼鳥は動きまわるので、どうしても高速シャッターが必要になりますが・・・・、水の流れが止まってしまうので、「つまらない写真」になってしまいます。

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低速シャッターだと水は流れるが、かんじんのカワガラスがブレブレ写真に・・・。なんとか1枚だけ「奇跡的にカワガラスと水の流れの雰囲気」を出して撮る事ができました~。

※ カワガラスは巣立ちしたらその場所にとどまらず移動します。その移動しそうな場所を想定し、ブラインド設置して撮るのが私の撮影スタイルです。

警戒心の強いカワガラスなので、ブラインドに入らなければ撮る事ができませんね。

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コケのある岩が大好きなので、カワガラスが飛んで来る事を想定し、ブラインドを張って待ってました。私は観察派なので、最後の仕上げに観察データからブラインド設置場所を決めて、待つ時間が「至福の時間」で~~す。

「一に観察、二に観察、三、四がなくて、五に撮影(最後の仕上げ)」がいつものパターン。

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カワガラスの羽ずくろいをしているところを撮ってみました。警戒心が強いカワガラスなので、ブラインド無しでは撮る事ができません。

3週間で30年分の画像を撮ったので(あくまでも個人の感覚で)・・・。

カワガラスを5000枚も撮るなんて・・・「馬鹿と言うか・・・」

そんな自分にあきれてま~~~す。

▲ 2018年5月16日  カワガラス   (岩手県雫石町)

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