ラッキー!「ハジロコチドリ」
8月25日に脇本海岸に海岸のシギチを見ようと出かけたら、運よく「ハジロコチドリ」に出会うことができました。船越水道から、ゆっくりトウネンの群を見ながら進んで行ったら、見覚えのある車が・・・。秋田支部のNさんが一生懸命「撮影中」だったので、飛ばしてはいけないとエンジンを切り、双眼鏡で撮影方向を見たら「ハジロコチドリ」でした。
話を聞くと、23日の探鳥会後に秋田のKさんが見つけ、24日は一日中見られず、今(25日)探し出し、撮影中だったとのことでした。昼にのこのこ出かけて来て見れたので、私は運のいいBWと言うことになります。その後、秋田支部のFさんとかが駆けつけて、一緒に撮影することができました。このフィールドには10数年前から来ているので(船越水道の男鹿大橋の補修工事に仕事にも来て、昼休みに毎日BWをしてました)秋田支部の幹部の皆さんとは脇本海岸や飛島で一緒に鳥を見てたので、「ピンポイントの野鳥情報」を教えていただきました。ほんと、お世話になっております。
識別のためには、まずは真横からの撮影になります。いつでも、どこでも、基本に忠実に撮影します。
嘴の基部と足の「オレンジ色」はどうしてもおさえておかなければ「識別写真」の用がなさなくなりますね。
遊び心で撮ってみました。胸をこんなふうにもするんですね~。
ちょっと警戒したのか、(海岸をジョキングする人がいたので)首をあげてくれました。野鳥にはストレスをあたえないように撮影しているつもりなので、こう言う絵はあまり撮影する機会がありません。
結局は海岸を歩く人に反応し、飛び去りました。
翼に入る「白い翼帯」を出来れば見てみたいと思っていたので、散歩人に感謝と言うか、それを予想して、レンズをかまえている自分が・・・、とても複雑な気持ちです。
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