マガモ雌の雄化個体。岩手県初記録か?
「カモに始りカモに終わる」のBWの王道を歩いてます。
2023/2024年は、カモ中心に観察時間を長く取ってる関係で色んな出会いがありますね。
※「写真」をクリックすると大きな画像(1000x666)で見ることができます。
▲ 小岩井ため池(岩手県滝沢市)のカモ風景
江戸時代の雫石代官所の記録に、近江八景をまねて「雫石八景」を選定した記録に「姥屋敷の落雁」(小岩井ため池から西に2キロ)があるので、江戸時代から「雁の渡りルート」であったのでしょう。
▲ 2023年12月8日 小岩井ため池のマガモの群れ
マガモでも真面目に観察してるので、「マガモ雌の雄化個体」が直ぐ目に入りました。たぶん、岩手県初記録の「マガモ雌の雄化個体」かも知れない?
▲ 2023年12月18日 マガモ雌の雄化個体 小岩井ため池(岩手県滝沢市)
渡ってきた頃は群れで行動してたが、やっと単独行動をしてくれたので「パチリと1枚」です。
▲ 2023年12月8日 マガモ♂幼羽→第1回生殖羽に移行中 小岩井ため池(岩手県滝沢市)
エクリプス羽に似てるが脇羽を見て「マガモ♂幼羽」としました。
他のカモのエクリプス羽も沢山入っていたので、飽きることがありません。
12月のカモ観察は「いっけん雌かと思っていたのが♂エクリプス羽」がよくあるので、楽しくてしょうがありません。
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