2021・「御所湖のガンカモ調査」
今日は「全国ガンカモ調査日(9時~11時)」と言うことで、自分の受持ち(御所湖/岩手県雫石町)の御所湖に出かけてきました。結氷率が99%で、御所湖湖畔の黒沢川にカモ類が集まっていた。特段、「珍カモ」はいなかったが、ヨシガモ♂4羽を見れたのが嬉しかった。
◆ 2021年1月17日 御所湖(岩手県雫石町) 9時~11時 曇り 結氷率99%
1 マガモ 273羽
2 カルガモ 68羽
3 オナガガモ 117羽
4 コガモ 22羽
5 ホシハジロ 8羽
6 ヨシガモ 4羽
※ オオバン 1羽
▲ 2021年1月17日 御所湖のガンカモ調査 (岩手県雫石町)
例年なら、4WDの車なら湖畔道路に入れるのだが、2021年は(40㎝の積雪、除雪なし)駄目でした。過去10年では2回め。トイレ駐車場から1キロと近く歩かなければならなく、自宅にスノーシューを忘れてきて、取るに戻るのも面倒くさいし・・・、難儀した「ガンカモ調査」になりました~。
迷彩服に身をかためてたが、カウント終了後にカメラをむけたら、案の定飛ばれてしまいました。
▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼【想い出の野鳥写真・ヨシガモ】▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
▲ 1995年3月28日 ヨシガモ♂ 北上川・明治橋上流(岩手県盛岡市)
▲ 1995年3月28日 ヨシガモ♀ 北上川・明治橋上流(岩手県盛岡市)
記録写真として撮影しました。
明治橋上流は「ハクチョウの給餌場」だったので、他のカモやハクチョウをファインダーに入れないで撮る事に、「全集中」して撮りました。給餌なので、ヨシガモに警戒心がないのはいいのだが・・・、単独になるのを待つには・・・半日くらい待つ覚悟が必用でした~。
当時は「素人カメラマン」でしたが(今はハイアマチアから素人カメラマンに移行中。腕が落ちてるのを自覚してます)、「半日待つ根性」はありました~。
▲ 1995年12月21日 ヨシガモ♂ 北上川・明治橋上流(岩手県盛岡市)
2シーズン目のヨシガモです。
朝から夕方まで待って、撮る事ができました~。
一日待って撮る事ができたので、「素人カメラマンから野鳥アマチアカメラマン」にステップアップできたかな?
▲ 1996年3月24日 ヨシガモ♂ 北上川・明治橋上流(岩手県盛岡市)
3シーズン目のヨシガモです。
ワンシーズン、4か月待って撮ることができました~。「絵コンテを頭に描いてから3年」ほんと長かったです。
「ヨシガモの♂のディズプレイ」で、他のカモやハクチョウを入れないで撮ることに・・・、「苦節3年」。
野鳥アマチアカメラマンから「ハイアマチアカメラマン」に脱皮できた瞬間で~~~す。
▲ 1997年2月2日 ヨシガモ♂ 北上川・明治橋上流(岩手県盛岡市)
4シーズン目のヨシガモです。
前年に「ディスプレイのヨシガモ」を撮っていたので、ヨシガモ撮影の熱も冷め、「やけくそ気味にでっかく撮って」みました~。
▲ 2010年1月23日 ヨシガモ♂ 撮影地は失念。
デジタルカメラでの撮影です。
デジタルになってから、「野鳥写真は無限に撮影出来る」ので、ポジフィルム時代の経験者としては、「腕が落ちるのを実感」するようになりました。フィルム時代は「最初の1枚に全集中する」ので、写真を撮ってる実感がありましたが・・・、今は「動画」とか「無限に撮影」できるので、面白みがありません。
「自称ハイアマチア野鳥写真家」は返上です。「ただのアマチア野鳥写真愛好家」ですね。
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