小岩井街道の桜並木に「またも盛岡ナンバーの困ったカメラナン」が・・・。
前日の夕方「小岩井の一本桜」の案配を見に出かけたら、すでに駐車場には30台ほどの「車中泊と思われる車」で埋め尽くされてたのにはびっくりした。とても「コロナ禍の時代」とは思われない状況ですよね~。ナンバーは北は「帯広」から東北6県と「山口」、「神戸」、「京都」、「品川」、「宇都宮」と全国から「桜ハンターの集結」に、「明日(4月23日)の日の出前には撮影に来ない」と決めた。(例年、日の出前から午前6時頃まで200人のカメラマンが集まる。三脚の林が二重、三重にできるので、三密どころの話ではない)
それならばと・・・過去30年は通いつめてる「小岩井街道の桜」に変更、5時30分に到着したが20人のカメラマン(小岩井の一本桜の三密で怖い組か?)がすでにいた。例年なら一人か二人。私一人だけの年あった。だいたい6時30分過ぎからカメラマンの数が増えるのだが・・・、今年は「異常」です。
過去30年間の「小岩井街道の桜」で、マナーの悪いカメラマンを見る事もあったが、許容範囲内の行動なので諦めて立ち去るのを待っていたが(だいたい5分も撮影すれば立ち去る)、今年(2021年)は「15分待ったが、我関せずで撮影を続行してる」ので、「クレーム」を入れにいった。
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▲ 2021年4月23日 小岩井街道の桜並木 (岩手県雫石町)
個人的な感想ですが、「小岩井の一本桜」より「小岩井街道の桜並木」の方が好きです。
例年なら、ほとんどのカメラマンは「小岩井の一本桜」に集結するので、いつもカメラマンはガラガラなのですが、今年は20人(午前6時)は集まっていたのですが・・・。
一人の「困ったカメラマン」が現れた。
ほとんどのカメラマンは「岩手山と桜並木」を撮る為に、この撮影スポットに集まるのです。が・・・、
「困ったカメラマン」は遊歩道があるのに、牧草地を歩いて(牧草地は小岩井農場の私有地だから立ち入り禁止)、桜の樹の下で、空に向けてレンズを構えて「夢中になって撮影」を始めた。過去にも「マナーの悪い同じような行動をするカメラマン」もいたが、だいたい5分ほどで切り上げるから、「しゃ~ね~ヤツだね」と黙って黙認してあげるのが「雫石人」です。が・・・「15分たっても夢中で撮影する困ったカメラマン」に、「7時までに家に戻らなければならないから、そこをどいてくれ」と声をかけた。
普通は「すみません」と言って、場所を移動するのだが・・・、まったく無視して動く気配が無い。
猛ダッシュでかけより、同年代のカメラマンに「説教」した。
コロナの時代に、カメラマンが集まる場所に「コロナ禍の時代にノーマスクとはなんだ」とか「牧草地は立ち入り禁止の看板があるだろう」とか・・・。
困ったカメラマンは「またも盛岡ナンバーの車」だった。(この前の鶯宿のカタクリの立ち入り禁止でも盛岡ナンバー)
完全に「盛岡のカメラ愛好家」は嫌いになった。(私は、観光客た素人さんには声を出さない)
20人のカメラマンが黙って私の行動を見ていたが、撮影をしようと戻ったら、「隣の三脚が5M離れていた」には、思わず笑ってしまった。
「長靴に作業服」だったので、カメラマンには見えなかったろうし、「あまりにもの気迫に近寄らない方がいい」と、皆さん思ったのでしょう。
▲ 2021年4月23日 小岩井街道の桜並木 (岩手県雫石町)
30年も通いつめてるので・・・、撮影時間は1分もあれば十分です。
▲ 2021年4月23日 小岩井の一本桜 (岩手県雫石町)
6時30分頃に到着しましたが、40台駐車できるのですが、20台ほどで楽々駐車できました。
NHKの朝ドラ(どんと晴れ)のロケ地になったので、その直後から「全国区の桜撮影ポイント」になり、路上駐車も300台くらいは。
30年前は「満開でもカメラマン」は来ないし、弁当を桜の樹の下食べても「農場の人に注意されなかった(地元に人には農場の人は寛容)です」
私は「鳥屋さん」だったので、(フィルムがもったいない)撮影する事はなかった。鑑賞して、弁当食べて終わり。
デジタルカメラになってから、ほんの数枚撮るようになりました~。
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