「音楽」にジャンルと国境は無いよね~
「音楽」には国境は無いのは当然として、ジャンル分けも無いと・・・「ジャズが好きだからクラシックは聞かない」とか「クラシック好きだからジャズはちょっと~ね」とか「ロックが好きだからド演歌は趣味にあわない」とか何とか聞く事がありました。オラは昔から「音楽にはジャンル分けは無い」と思っていたので、多様性にとんで、何でも聞いていました。
中学生の頃は「音楽の授業でクラシックレコードを聴く」のが一番好きでした。(ベートベンとかが多かったですけど、レコードを聴く授業は年に2回位の2時間だけだったと思う)
テレビをまったく見ない中学生だったので、ラジオのHHKFMの朝のクラシック番組は良く聞いてました~。特に「チェンバロの音色が好き」だったのを覚えてます。
高校1年の時に「放課後にレコードコンサート」が2か月に1回位あったのですが(各自レコードを持ち寄って聞く)、当然オラは「ジャニス・ジョプリン」とか「レッドツエッペリン」を持っていったのですが、「レッドツエッペリンの天国の階段」で、古文の先生(クラシック好きでクラシュクのレコードを持ってきてた)と意気投合しました。
古文の先生に、次回は「バッハのチェンバロ協奏曲のレコードを持っていたらリクエストします」と言ったら、とても驚いてました~。「まさかクラシックのリクエストがあるなんて・・・。「高校教師をしてて初めての出来事」だったらしい。
「チェンバロの音色は大好きです」とか、時間をわすれて「クラシック談義」をしました~。そんな事があったかどうか知らないが「古文は20点の赤点でも、事業態度がいいから20点プラスの40点」といつもオラの成績は「赤点を取る事はありません」でした~。昭和の時代は「ゆる~い、いい時代」でした~。
▲ バッハ:チェンバロ協奏曲第1番ニ短調 BWV1052 トレヴァー・ピノック(イングリッシュ・コンサート楽団)演奏
▽ 「イーハトーブ 岩手の野鳥通信 四ッ家孝司写真集」から 写真をクリックすると大きな画像で見る事ができます。
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