赤胴色の皆既月食を「雫石水田」で撮ったぞ~!
今日の夕方の「ローカル放送のニュース番組の写真投稿コーナー」は、昨日の「皆既月食写真」が沢山紹介されていた。赤胴色の皆既月食写真は、大船渡市や釜石市などの沿岸の方だけで、内陸の人の投稿は八幡平市、滝沢市、盛岡市、雫石町(私は投稿してない)の人で、21時過ぎの「黄色いスーパームーンの写真」が投稿されていた。
ニュース映像は「開運橋(盛岡市)に10数人が皆既月食目当てスタンバイ」してたが、誰も「赤胴色の皆既月食は見れなかった」と残念がっていました。
そんな中、「雫石水田で赤胴色の皆既月食を撮れた」ので、とても運が良かったと思ってます。見れた時間は「3秒」だったので、ほんの一瞬でした。私の「写真哲学の先生はロバート・キャパ」なので、「ピントよりもシャッターチャンス優先」の教えがいつも頭にあります。
※ 「写真」をクリックすると大きな画像で見る事ができます。
▲ 2021年5月26日 19:09(カメラデータから) 雫石水田(岩手県雫石町)
月が半分欠けてました~。
このまま20時まで雲が出ないように念じていましたが・・・。
実は・・・、昼に「アオサギ」とか「ササゴイ」がいたので、「スーパームーンとアオサギを期待」してたんですが、思い通りにはいきません。(アオサギは大きいので、シルエットだけでも絵になりますよね)
▲ 2021年5月26日 20:24(カメラデータから) 雫石水田(岩手県雫石町)
ほとんどの写真愛好家は「皆既月食」を広角レンズで撮影しないでしょうね(今日のローカルテレビの投稿写真もすべてでっかく月を撮影したのだけ)
誰も撮らない構図で撮るのがロバート・キャパの教えを忠実に守ってます。(二番煎じの構図の写真は撮らない。人まねしない)
内陸に住んでても、「3秒間だけ姿を見せた赤胴色のお月さん」に感謝、感謝で~~す。
▲ 2021年5月26日 20:24(カメラのデータから) 雫石水田(岩手県雫石町)
ほんの一瞬だけ(時間にして3秒)赤胴色のお月さんが顔を見せてくれました~。
「天体写真」はまったくの素人ですが、「満月の光線を利用すれば野鳥も撮れる」と確信がもてました。
これからは、「天体写真と野鳥」と言うジャンルに挑戦していきま~~~す。
根は「鳥屋さん」だからね。(笑)
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