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2018年8月 7日 (火)

アオバト  1990年8月23日(岩手県)

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【鳥名】         アオバト 成鳥♂    英名:White-bellied Green Pigeon   33㎝

【撮影年月日】    1990年8月23日

【撮影位置】      岩手県   ※繁殖地/非公開

【同行者】        無し

【いわてレッドデータブック2014年版】  no date

【コメント】

残暑厳しく、ブラインド内は蒸し風呂状態だったが、アオバトとの出会いを考えれば我慢する事が出来ました。事前に10回ほど観察を続け、だいたいパーチ(止まる)する枝にめぼしを付けたつもりだったが、予定外にブラインド近くの枝にパーチしたので、シッターチャンスは1回だけ(シャッター音と撮影気配で飛び立たれる)と覚悟し、「パチリと1枚」撮影出来ました。

春のアオバト観察中には「アカショウビン」「コルリ」の声や姿を見る機会があるが、「いわてレッドデータブック」にはアカショウビンだけがCランクで、アオバトもコルリも未掲載です。

確かにアオバトの数は増加してるので、未掲載でも仕方がないか。

                                    ❖ 2018年8月7日 記 ❖

2018年8月 4日 (土)

キジ  1990年7月1日(岩手県雫石町)

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【鳥名】       キジ♂(上)  キジ♀(♀)  英名:Green Pheasant  ♂80㎝ ♀60㎝

【撮影年月日】   1990年7月1日

【撮影位置】     岩手県雫石町  緯度39度40分  経度140度59分

【同行者】            無し

【いわてレッドデータブック2014年版】   no  date

【コメント】

野鳥写真はほとんど撮る事はなく、観察中心のバードウォッチングだったのですが、あまりにも警戒心が薄いキジだったので撮影できました。

野鳥写真を始めて6か月。まだまだ初心者の域を出ないので、撮れる状況なら(20M以内での撮影)キジでも一生懸命狙って撮ってました。野鳥写真撮影が一番面白く感じて時期でしたね~。

                                     ❖ 2018年8月4日 記 ❖

2018年8月 3日 (金)

カワセミ  1990年6月14日(岩手県雫石町)

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【鳥名】        カワセミ 成鳥♀   英名:Common Kingfisher    17㎝

【撮影年月日】   1990年6月14日

【撮影位置】     岩手県雫石町     緯度39度40分  経度140度59分

【同行者】       無し

【いわてレッドデータブック2014年版】   Dランク     環境省:なし

【コメント】

カメラ機材をキャノンT-90とFD500f4,5Lに一新し、御所湖に初めて迷彩テントを張り、「ブラインドデビュー」しました。

カワセミを撮影する事により、「野鳥写真愛好家の仲間入り」した気分になりました。カワセミは「野鳥写真の入門鳥」(よく観察し、ブラインドの位置を決め、待って撮影する)だと思っていたので、撮影出来た時は嬉しかったですね。

自分の腕を確認する為に、「日本カメラ(月刊誌)」のサービスサイズ部門(たぶん初心者入門コンテストだと思う。入選すれば応募できなくなり、一般部門にランクを上げる)に、「カワセミを応募」して見た。写真は風景でも人物でも何でもOKのカテゴリーだったので、毎月3000人位の応募から20人位の入選なので、ハードルは高いのですが、「なんと初応募で入選」しました~。(5000円の金券と雑誌をいただく)

私は「写真を撮り始めたばかりの超初心者」だったのですが、「初応募に初入選」で苦労しなかったので、面白味がなく「写真コンテストは卒業」する事にしました。

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▲ 1990年6月14日  カワセミ 成鳥♂

「写真は光のコントロール」と言うことがよくわかりますね。同じ場所で撮影しても、時間が立ち、太陽が上にあがれば、雰囲気が全然違ってきます。

カワセミが小魚を銜えているのはいいのですが、光線が気にくわないので写真コンテストには応募しませんでした。たぶん応募しても落選したでしょうね。

写真は「日の出30分、日没30分(ブルーライト)が勝負」ですよね。

                                    ❖ 2018年8月3日 記 ❖

2018年8月 2日 (木)

イヌワシ  1990年2月2日(岩手県)

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【鳥名】        イヌワシ 幼鳥2羽  英名:Golden Eagle    90㎝

【撮影年月日】    1990年2月2日

【撮影位置】      岩手県   ※ 繁殖地/情報非公開

【同行者】        無し

【いわてレッドデータブック2014年版】   Aランク     環境省:絶滅危惧IB類

【コメント】

5万分の1の地図を片手に、岩手県内の林道をくまなく歩きまわり、BWはじめて1年目でやっと「イヌワシに遭遇」できました。どの林道を車で走っても、誰とも会うことは無かったので、イヌワシの情報は仕入れることはなく、自力でやっと見つける事ができました。

最初、幼鳥2羽に自分の目を疑ったが、双眼鏡で何度見ても2羽でした。

「これは大変なものを見たな~(イヌワシは兄弟殺しをするので2羽巣立つことはまれ)」と思い、普段はほとんど「野鳥写真」を撮ることもなかったのですが、ミノルタα7700iと500ミリミラーレンズを取り出し、なんとか数枚、飛翔写真を撮ることができました。

他にも成鳥2羽と幼鳥2羽が同じフレームに入った画像もあるのですが、ミラーレンズだったので、シャッタースピードが低く「ブレブレ写真」だらけでしたね。

個人的には「イヌワシを見れたらバードウォッチングは卒業する」と決めていたのですが・・・、(好きなゴルフを一年間休業し、イヌワシの追っかけをしてた)、真冬の林道を走ってると「赤い小鳥(尾羽が短いのでオオマシコとかな?)に良く横ぎられた」ので、「オオマシコと200種見れたらバードウォッチングを卒業する」に考えを変えました。

その後「仕事上の付き合いでのゴルフだけ」にし、暇な時間があればバードウォッチングにまい進し、休日もバードウォッチングでした。

                                   ❖ 2018年8月2日 記 ❖

2018年8月 1日 (水)

ヒメハジロ  1990年1月4日(岩手県宮古市)

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【鳥名】        ヒメハジロ 成鳥♂   英名:Bufflehead       35㎝

【撮影年月日】   1990年1月4日

【撮影位置】     岩手県宮古市田老町   緯度39度44分  経度141度58分

【同行者】       無し

【いわてレッドデータブック2014年版】   no date  

【コメント】

岩手日報の新聞記事で情報収集。(1987年以来3年連続の飛来)

新聞記事には田老町田代川河口と書いてあったが、勝手に田老川河口の間違と判断し「田老漁港&田老川河口」に直行した。午前7時頃到着したが、BW&カメラマンは一人もおらず、犬の散歩している人に「この前新聞にのった鳥っこなんですが、この辺で見た事ないですか?」と尋ねたら、「河口にいない時は真崎海岸の方に行ってるらしいと、あなたみたいな鳥っこを見に来た人が言ってましたよ」と教えていただきました。

直ぐに「真崎海岸」に直行したが、海に浮いてるのはビロードキンクロ、クロガモ、シノリガモ、アカエリカイツブリ、ハジロカイツブリだけでした。

それと~、東京から来たKプロカメラマンの車と思われる車両も・・・。(大砲の望遠レンズを窓から出して海ガモを狙っていた)

私はバードウッチングを初めて一年目だったが(1989年1月1日スタートです。120種ほど見ていました)観察派だったので、ニコンのフィールドスコープと双眼鏡を最初に購入し、(全部で20万位)、カメラは「ヒメハジロの為にミノルタの一眼と500ミリミラーレンズ」を急遽購入しました。(15万位だったと思う)

真崎海岸でもヒメハジロは観察できず、仕方がなく田老漁港に戻って来たら、なんと田老川河口に「めんこい小さなカモがプァプカと浮いてました」

観察派の私は「写真撮影も忘れ」、スコープで丹念に観察、ヒメハジロ」を堪能したので、車にスコープを置いて、「ミノルタα7700iと500ミリミラーレンズ」を取り出し「パチリと1枚」ヒメハジロを撮影しました。

「野鳥写真」は右も左もわからない超初心者だったのですが、プリント代がもったいないので一番安くつくポジフィルム(銀塩フィルム)での撮影でした。現像して、ライトボックスで見て終わりにしてました。

今思えば、「露出の失敗」(真っ黒くつぶれるか白とびして真っ白になる)をよくしなかったもんだと・・・。

ほんとうに「ヒメハジロは野鳥写真デビュー」でした。

超初心者の「怖い物知らず」だったのですね(笑)

                                    ❖ 2018年8月1日 記 ❖

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