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2020年7月13日 (月)

動画で見る「盛岡のチョウゲンボウ/2013年版」

3年連続、新幹線高架橋の同じ場所にチョウゲンボウが繁殖してくれました。ヒナは6羽です。

個人的な「猛禽類の繁殖&観察は3年間の時間をかけて完結する」との思いでいつも観察してます。
最初の1年目は「孵化25日過ぎからの撮影」(抱卵中に撮影し、「営巣放棄」されたら取返しがつかないので)
2年目の観察は「孵化1週間後からの撮影」(2年目なので、ブラインドに入って、適切な距離をたもてば巣立ちしてくれる)
3年目の観察は「抱卵開始からの撮影」(3年目なので、ブラインドに入ってれば警戒心が薄く、抱卵中止にはならない)

3年の時間を使えば、(逆パターンで巣立ち→孵化→抱卵に順序で撮影開始する)ひととおり「完全なかたちで繁殖状況を撮影&観察」ができます。

私の場合いは「猛禽類の営巣場所は人に聞かない、教えない」をモットーにしてるので、いつも一人で自分のペースでの撮影ができます。最初の1年目を「上手く巣立ちしてもらえば」、「2年目、3年目と連続で繁殖してくれる確率が高い」ことを、経験上知ってます。

カメラマンが連日「入れ替わり立ち代わり、ブラインドなしでの撮影」が続けば、「営巣放棄」もしくは「1年で終わり(孵化してれば巣立ちするまでは営巣放棄は無いと推測します)」でしょうね。

あまり親しくもないのに「猛禽類の営巣場所を尋ねる人」とはかかわりあいたくありません。

▲ 盛岡のチョウゲンボウ 孵化16日目 ヒナ6羽   盛岡市南仙北

▲ 盛岡のチョウゲンボウ 孵化28日目 ヒナ6羽   盛岡市南仙北

▲ 盛岡のチョウゲンボウ 孵化36日目 ヒナ6羽   盛岡市南仙北

3年連続、1羽も欠けることなく巣立ちしてくれました。

2011年4羽。  2012年6羽。  2013年6羽。

2020年7月 2日 (木)

動画で見る「盛岡のチョウゲンボウ/2012年版」

二年連続で同じ場所に、チョウゲンボウが繁殖してくれました。(盛岡市南仙北)

2011年は4羽の巣立ちでしたが、2012年は6羽のヒナです。

▲ 2012年5月20日 (孵化20日目) ヒナは6羽です。

▲ 2012年5月31日 (孵化26日目) ヒナは6羽です。

▲ 2012年6月9日  (孵化35日目) ヒナは6羽です。

孵化36日前後で「一番子の巣立ち」なので、期待して一日ブラインドに入ってましたが、巣立ちはありませんでした。
次の日の午前9時にブラインド入りしたら、ヒナは5羽で、「一番子は巣立ちしてた」。近くににはいなかったので、雄が安全な場所に誘導してたと思われます。(餌をちらつかせて移動する)

2020年7月 1日 (水)

蜂箱の入り口を壊し、ミツバチ成虫を外に集め食べ始めるハチクマ

養蜂場に飛来するハチクマは、ほとんどが「捨てられた巣材(雄幼虫が入ってる)を食べる」ためなのですが・・・・、中には「ミツバチを食べる為に(飛んでるミツバチは捕まえられないので)、蜂箱の出入り口を壊し、(びぅくりしてミツバチがみんな蜂箱から外に出で来る)外に出た成虫のミツバチを食べ始めた行動にびっくりしました。

初めてみる「ハチクマの行動」に感激しました~。

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