蜂箱の入り口を壊し、ミツバチ成虫を外に集め食べ始めるハチクマ
養蜂場に飛来するハチクマは、ほとんどが「捨てられた巣材(雄幼虫が入ってる)を食べる」ためなのですが・・・・、中には「ミツバチを食べる為に(飛んでるミツバチは捕まえられないので)、蜂箱の出入り口を壊し、(びぅくりしてミツバチがみんな蜂箱から外に出で来る)外に出た成虫のミツバチを食べ始めた行動にびっくりしました。
初めてみる「ハチクマの行動」に感激しました~。
養蜂場に飛来するハチクマは、ほとんどが「捨てられた巣材(雄幼虫が入ってる)を食べる」ためなのですが・・・・、中には「ミツバチを食べる為に(飛んでるミツバチは捕まえられないので)、蜂箱の出入り口を壊し、(びぅくりしてミツバチがみんな蜂箱から外に出で来る)外に出た成虫のミツバチを食べ始めた行動にびっくりしました。
初めてみる「ハチクマの行動」に感激しました~。
養蜂場には、色んな個体のハチクマ(体色のバリーエーションがあるので、1羽1羽個体識別ができる)が飛来するのですが、個性豊かな食事風景です。「綺麗に巣材の中に入ってる雄の幼虫を一匹、一匹食べる個体」や「巣材をまるごとバリバリと食べる個体」など、千差万別ですね。
動画の個体(ハチクマ)は、地上で食べることなく、わざわさ蜂箱の上に持ってきてたべました。他のハチクマに「養蜂場で食べてる所をみせつけてる(15~30分)」にでしょうか。
動画で「器用に巣材を食べるハチクマ」を見てやってくださいませ。
養蜂場への侵入者(ハチクマ)に、集団で攻撃を繰り返すミツバチを動画で撮ってみました。
バードウォッチングをしている感覚で「動画」を見てやって下さい。
養蜂場には、トビやハシブトガラスやアカショウビンが飛んできますが、「ミチバチの攻撃」に耐え切れず、5秒もたたない状態で「退散」します。が・・・「ハチクマ」はびくともしません。
だからなのか「ミツバチは集団でハチクマの眼球めがけての攻撃」になるのですが、さすがのハチクマも首を振って嫌がりますね~。
例年6月1日~15日は、「養蜂場でハチクマを良く観察できる」のですが、特に6月10日は、確率90%以上で見ることができました~。
全国的に「養蜂場でのハチクマ観察」は良く知れ渡っているのか(ここ5年位は)「星の数ほどの養蜂場でのハチクマ写真」がネットに氾濫してますね。どれもだいたい「同じ構図」になるのですが、オラの場合いは「ブナ林にこだわってのハチクマ」を意識して撮影してます。
日本中探しても「ブナ林に養蜂箱があるのはオラの町(雫石町)」だけじゃないでしょうか。
ハチクマ撮影中に、アカショウビンやアオバトが横切り、独特のなき声のプレゼントもあります。
「とても幸せ」で~~す。
ハチクマの動画を貼り付けておきま~す。
▼ 【動画】その1
▼ 【動画】その2
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