あの「元祖ロックの女王」クアトロが、フニァフニャの「ポップ歌手」に変身してた。
オラが「洋楽小僧・ロック少年」(1967年~1973年)だった最後の年(1973年)に、彗星のように「Suzi Quatro(スージー・クアトロ)がCan The Can(キャン・ザ・キャン)」をひっさげて大ブレークしてた。当時は映像がなく、雑誌(ミュージュクライフ)やレコードジャケットから「皮(レザー)のピチピチの衣装にベースをたたく姿」とルックス(美貌)に「ロックの女王」の雰囲気でした。楽器(ベース)を持って歌う姿は・・・、とても新鮮でした~。それまでは、「Shocking Blue(ショキング・ブルー)のマリスカ(ボーカル)」しか知らなかったので、「ベースを持って歌うスージー・クアトロ」は超かっこよかった。女性版ポール・マッカトニー(ビートルズ)だった。
オラの「洋楽・ロック」は1973年で「長い冬眠状態」なので、(雑誌もレコードも買わなくなった)、約50年ぶりにYou Tubeで見た、「メロウな二人(1979年)」にびっくり。「フニャフニャのポップ歌手に大変身」してました~。
「スージー・クアトロのキャン・ザ・キャン」はアメリカではまったくヒットしなかったので、だれも「ロックの女王」に認識がないので、「メロウな二人」でアメリカでヒットしたんでしょうね。
▲ 「キャン・ザ・キャン」/スージー・クアトロ
▲ 「メロウな二人」/スージー・クアトロ&クリス・ノーマン
△ これが・・・「ロックの女王・クアトロ」です。
△ あの・・・、ロックの女王クアトロが・・・、ただの「ポップ歌手」になりました~。
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